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株式会社AEI INTER WORLD 代表取締役 酒田 昌子さま

お客様の声

株式会社AEI INTER WORLD 代表取締役 酒田 昌子さま

「複雑な労務をアウトソーシング
小回りがきく社労士さんで、中小企業の強い味方です」

企業の労務管理には、社員の入退社ごとに行う手続きや毎月の給与計算など業務が多岐にわたり、手間がかかる仕事の1つでもあります。さらに就業規則の改正や人事制度の設計も加わると、社内で処理するには不安な面もでてきます。レストランを複数店舗展開する株式会社AEI INTERWORLD(札幌市、酒田晶子社長)では、スタッフの出入りが多いため、労務管理が複雑。専門的な知識が必要な判断が多いため、労務関係の業務はすべて五十嵐労務士事務所に委託しています。酒田社長に、五十嵐労務士事務所と顧問契約を結ぶメリットをうかがいました。

(interviewed by サッポロッカ)

まずは、御社の事業概要を教えてください。

2002年に石焼ピッツァの店「Pizza Rone」をオープンさせて以降、かまど炭火焼のハンバーグレストラン「竈円山」を円山と新千歳空港に、ドルチェとリゾットのお店「KamayA 窯屋」を中央区南2条に、北海道産小麦とそば粉を使った麺処「ほりかわ」を中央区北2条の敷島ビル地下に開店してきました。

店舗展開と並行して、お菓子屋加工食品の企画・製造・販売などを手掛ける「マッチ・フーズ事業部」を立ち上げ、オンラインショップ「おいしい時間」を運営しています。

多店舗展開ですが、共通しているコンセプトはありますか。

北海道の食材の魅力を、レストランや加工食品を通して道内外の皆様にお伝えることに、弊社の目標を置いております。

北海道には素晴らしい食材が多くあります。しかしながら、道外の製品やレストランの食材に使われることが多く、

どちらかというと裏方的存在が強かったかと思います。福岡の明太子は、有名な例ですね。

北海道産食材の素晴らしさは、国内は当然、海外の観光客にも知れ渡っているところです。弊社は、その素晴らしい道産食材を「道内で活用するとこんなに美味しくなる」という形を、料理や商品で表現していきたいと考えます。

イタリアン、ハンバーグ、ドルチェ、うどん・そば…。ジャンルはさまざまですが、それぞれの表現方法で、北海道産食材の魅力を発信することが目指している方向です。

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6次産業化ですね。

そうです。食材を料理・加工することで付加価値が高まります。「北海道ブランド」の価値がもっと向上すれば、結果的には北海道経済の成長にもつながると思うんです。

それだけ多くのお店や事業を展開していると、スタッフが多いですよね。

はい。社員とアルバイト合わせると約40人くらいです。

レストランのアルバイトは、学生、フリーター、転勤でいらした主婦の方も多いので、長く就業するということがけっこう少なく、出入りが激しいのが特徴ですね。その都度、雇用契約やシフト調整が発生、給与計算も毎月加わって、非常に複雑な情報管理が必要となっています。

そういった労務管理は、すべて五十嵐労務士事務所に委託しているんですね。

そうです。以前は、社内のスタッフがこなしていたんですが、人員が増えてくるにしたがって対応が大変になりました。それで、五十嵐先生にすべてお願いするようになりました。

五十嵐労務士事務所に頼んでいて良かったなぁと思うことはありますか。

大きく3つあります。①規約関係の設計②業務効率化③小回りがきく。

①規約関係の設計で良かったとは、どういうことでしょうか。

就業規則や雇用契約書は、必要に応じて細かく修正してくださっています。その修正が、弊社の実情に合った形で設計してくれるので、助かっております。

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例えば、雇用契約書。弊社のレストランでは、アルバイトの方でも時給、日給とさまざまなケースでの契約があります。それら契約内容に応じた契約書の作成を五十嵐先生にお願いします。契約書には、誤解のないような説明事項なども明示して、あるいは誤解が生じやすい内容も、先に説明するようにしています。

先方にとっては喜ばしいことではないことも、契約書に盛り込むことで、後に発生するかもしれないトラブルを事前に回避できます。そのような弊社の業務内容に則した書類を作成してくださるのが五十嵐労務士事務所さんです。

自分たちで作ると法的な面で不安なこともありますが、専門家の先生が作成してくださったものなので、安心して契約時に提示できるのも強みですね。

②の業務効率化の良さとは、どういうことでしょうか。

アウトソーシングできることで、本来の業務に集中できます。労務を社内で処理するには、専属スタッフを雇う必要が出てきますので、専門家に委託できた方がコスト圧縮にも役立ちます。

あと、リスクヘッジにもなります。社内スタッフに任せていて、何かトラブルが発生した時、責任問題となります。社内に無用なひずみが生じる恐れもありますよね。その心配もなくなるので、アウトソーシングする価値は大いにあります。

③の小回りがきくとは、どういうことでしょうか。

五十嵐先生は、非常にフットワークが軽いんです。労務関係で何かトラブルがあった場合、電話をしたら、すぐに弊社までいらしてくださいます。相談すれば、どんなことでも親身に聞いて、ちゃんと返答してくださいます。

偉そうじゃないというか、味方になってくれる社労士さんなので、安心してお願いができるんですよね。心の支えになってくださいます。

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どのような企業が、五十嵐労務士事務所を効果的に使えますか。

中小企業こそ、五十嵐労務士事務所さんに労務関係の業務を委託するとメリットが大きいと思います。

費用面を考えると、中小企業にとって簡単なことではありません。でも、労務作業に経営者や優秀な社員が追われている時間がもったいないと思いませんか。会社にとって、非常にストレスのかかる業務です。

成長のためにも、複雑な業務は専門家に任せて、本来の仕事に全精力を注ぎこむ方が得策ではないでしょうか。

inter photo 04 会社概要

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